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Marzo 2007

Marzo 28, 2007

東京24E/マカオの不動産投資

「このミニカーはっ。∑( ̄口 ̄)、株主優待のさらにお得意さんに配られるミニカーではないか!!」

「それにしてもざっと見て300個はある・・・。あるとこにはあるんだな~。溜息」

「なんだ?蟹田、ミニカー欲しいのか?」

「え?これくれるの?くれー。」

「やるよ、全部持って行ってくれ。優待だとかいって送られてきたやつだよ」

「全部くれるのか。そりゃラッキー・・・友よ。( ^∀ ゚)つ●」

「今マカオの不動産が熱くてなー。投資したい連中が資金を預けたくて勝手に集まってきて・・・」

「どーした、蟹田。そんなにミニカーが欲しかったのかい?┐(´ー`)┌」

「いやあ~、こりゃ日本ではレア中のレアでさー。正直びっくりしたよ。」

「おまえはいいなー、スケールがちっちゃくて。この伝票に宛名書いてけよ。後で日本に送ってやる。」

「サンキュー、じゃオレそろそろ帰るよ」。


こうして蟹田は関田の待つTENYANG飯店へ帰って行った。


続く。

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Marzo 6, 2007

ボロいビルの中は・・・

ビジネス街の隅っこにあるきたないビルの目の前まできた。

蟹田は綺麗なオフィスを想像していたがなんだか様子が違う。

「こんなところに会社があるの?」

「あるんだよ、それが。笑 階段を上ろう」


二人は狭い階段を上がっていった・・・。

「ひぃひぃひぃ~ ハアハア、まだかい?」

蟹田はひどく息が荒れていた。

「もうすぐさ。このビルの10階さ。」

「ひぇ~、まだ5階じゃん・・・。」


やっと辿り着いた10階のオフィスには整然と机が並びPC画面が並んでいた。従業員は4名ほど。ビルはひどいボロだが10階のフロアだけは違っていた。


「ここがオレの会社さ。オレを含めて5人の小さな会社なんだ。」

「ゼイゼイ、水くれ・・・。」


息の上がった蟹田を応接室へ連れて行き休ませた。


「カネの生まないハコにはカネをかけない(かけられない)。投資家達と会うのはもっぱらホテルでさ。蟹田、コーラにするか?」

「ああ、コーラちょーだい。」

「それにしても階段じゃ下に降りるのもたいへんだね。」

「出勤したら上がりっぱなしさ。メシはデリバリーしてもらっている。そのほうが仕事に集中できるしね。従業員達もめったに下に降りないわ。」

「で、どーなの?儲かってる?」

「ボチボチだね、配当は投資家達に喜ばれてるよ。なにせ大手証券屋にくらべて、ほら経費かかってないから配当に廻せるんだ。」

「ボス、今日の終値です。ごらんになりますか?」

「今日は外出してたからな、どれどれ」

友永は応接室に置いてある端末に手をかざし指紋認証でPCを起動、パスワードを打ち込んでログイン。そくざに笑い出した。


蟹田は応接に置いてあるミニカーに気づいた。


「おお~、これはっ!!!!」


続く。

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